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編曲作法

2012/04/12 (木) 23:29

僕のコントラバスアンサンブル編曲のスタイルは、

メロディは、だいたい1本で弾かせます。

 

そうすると、例えば六重奏の場合、残り5本のコントラバスの音をどう使うかが、問題となるわけです。

 

和音を5つも重ねるのは、不粋だし、響きが悪くなるので、中声部の和音は原則2音(2パート)、それにベース、これで、4つのパートの音が埋まります(つまり、四重奏ということですね)

 

それでも、まだ2つあるので、このパートの使い方が、センスというか、難しいところですね。

 

ひとつは、フラジオを使うという手があります。

僕は、あまりおんなじ音域に音をたくさん置きたくない派なので、思いっきり高い音で、メロディを装飾するというやり方です。

(僕の作例では、ビートルズメドレーの「Here,There and Everywhere」)

ただし、これをやると、調性は、フラジオが使いやすい、D-dur、G-durあたりに限られてきますが。

 

もうひとつは、ベースの補強です。

arcoとpizzの両方を使って、ベースラインを太めにするとか。

ベースラインは、少々ごつごつしていても、大丈夫な場合が多いです。

 

あとは、メロディを対話型にするとか。

つまり、2本の楽器が交互にメロディを弾くようにしていく感じです

(サウンドオブミュージックの「マリア」)

 

まあ、これは、ほんの一例ですが、こんな感じで、おしゃれで、よい響きがして、かつ音楽の内容にそぐうような伴奏型をつくっていきます。

 

 

 

 

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